ホテル運営をしながらの、各階ごとの改装工事がすべて完了しました。
最後に残していたアプローチ部分の階段カーペット敷きです。ホテルらしいでしょ。
フロントの備品も整理されました。
ロビーも植木やスタンド照明器具が入りました。
床や壁と同じ、皮のテクスチャーのタイルを使ったカウンターを見ると、つい撫でたくなります。
サインのご紹介。
客室階をシンプルな仕上げにして、デザインされたサインを小さく置いていくという感じにしたかったのです
エントランスホールのサインのロゴを、統一してすべてに使っています。
既存の客室ドアを塗り替えて、客室のサインを変更しただけ。
ちなみにLONE STARだから星1つ。
階数表示も同じロゴで。
客室階は、ホテル運営をしながらの工事なので、1フロアーずつ。
工事は内装の張り替え・塗り替え程度で、新しい家具とカーテンに替えます。
既存建物があまりいいデザインではないので、シンプルに明るく、色味を合わせ、でしゃばらない材料を選びました。それだけで、雰囲気良くなりました。
客室のキーは、皮のテクスチャーを用いたロビーから皮のタグがついています。
簡単な朝食をとることができるロビーが完成しました。
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アガチス材の縦格子の設置中。ひきしまってきた。
ロビーの真ん中にある、テーブルカウンターと続いた収納付きテーブル。
タイルと同じように、出隅(コーナー部分)を留め加工にした扉にしている。
朝食時、ここにパンなどが並べられる。
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宙に浮いたテーブルカウンターが入りました。
ロビーといっても、簡単な朝食をとる場所にもなるんです。
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皮のテクスチャーをもったタイルを使った工事です。
出隅(コーナー部分)を留め加工して仕上げます。
タイル屋さんの技です。
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奥のロビー部分の工事に入りました。
壁のアガチス材の帯が見えます。この間にタイルを張り込んでいきます。
フロントの運営を妨げないで仕上げました。
皮のテクスチャーをもった椅子の張り地をパネル化し、設置しました。
これから工事に入るロビーでは、同じ皮のテクスチャーをもったタイルを使っていきます。
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広くはありませんが、落ち着ける場所としてのフロントロビーを、基本に戻って考えてみました。
柔らかさと高級感をもつ皮のテクスチャーと、その素材を生かす為、暖かみのあるアガチス材を使っていきます。
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古いビジネスホテルのロビーの改装です。
今回は、ホテルを運営しながらの工事です。
工事中の運営に配慮された設計とし、既存の仕上げと混在する形になります。
合理的で素っ気ないビジネスホテルのロビーとは異なった、落ち着きをもったものにします。
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