2006年10月20日(水)
竣工です。

廻りの街並みは、建物が道路ぎりぎりまで手前に配置していますが、この建物は道路より駐車場分、大きくセットバックして配置しています。だから奥行きのあるアプローチ。
両脇に、ゆっくりと好きな緑を植えることができるようになっていて、生い茂ると、ちょっとした緑のオアシスになるかも。
  
2階のLDKです。光をよびこむ、大きなトップライトをもつ階段が配置されています。
壁の珪藻土(けいそうど)が光をやわらげ、なんともいえない暖かさを感じさせてくれます。
 

3階の寝室と子供部屋
東側隣りの建物の上から、東南のハイサイドライトが光をよびこみます。
その太陽の明かりのラインがとてもきれいです。
 
1階の仕事をする部屋。
左の写真:道路に面する部屋で、大きなスチールサッシが、玄関へのアプローチを中に取り込み、広がりと明かりを確保しています。
右の写真:奥の仕事部屋です。壁に埋め込まれたディスプレー棚。ここにいろいろな色のボトルが並びます。

 
仕事場奥のミニキッチン。大工さんにて製作。


2006年12月16日(土)
敷地の裏の空地側からの後ろ姿。きれいです。



2006年12月8日(金)
左は、建具屋さん(木製ドアをつくる職人さん)。右は、電気屋さん。

 


2006年12月7日(木)
足場もはずれ、1階事務所のスチールドアとガラスが設置されました。

 
室内に光を導く、大きなトップライトとハイサイドライト。
 


2006年11月21日(火)
外壁仕上げを、そとん壁・一条波仕上げという横引きのくし目でおこないました。

やわらかな黄色で、かわいらしい家になりました。


2006年11月14日(火)
家具が設置されました。フィンランドバーチ材、しなランバーで作成しました。

 


2006年10月27日(金)
床のなら材フローリングを貼っています。



2006年10月14日(土)
外壁にラス下地が貼られました。この後、軽量モルタルを塗って、

そとん壁・一条波仕上げに移っていきます。

内部は、天井下地の石膏ボードを貼っています。

現場から歩いて、5分で景色は変わります。屋形船の船宿が軒を連ねています。
昔は、のりやアサリがとれたそうです。


2006年9月28日(木)
外壁下地に透湿防水シートが貼られました。

また、1階に大きなスチールサッシの枠が設置されています。


2006年9月12日(火)
外壁仕上げの一部変更で、そとん壁(火山灰を生かした自然素材)左官仕上げのサンプルを現場で検討。

 
現場で、内部仕上げ(壁:珪藻土、床:なら無垢材、建具:しな合板)も一緒に確認。


2006年9月7日(木)
基礎断熱としています。(1階床の基本的な断熱は、床下断熱と基礎断熱のどちらかになります。)
その上に炭(床下調湿)を敷いていきました。(右下)

 
2〜3階の鉄骨階段が組みあがりました。
3階の勾配天井とハイサイドライトです。(右下)


2006年8月30日(水)
現場で外壁のサンプルを並べて検討。

  


2006年8月17日(木)
中間検査前の構造設計の検査です。金物等をチェック。

屋根見上げている大工さん(右下)
 


2006年8月3日(木)
上棟(屋根の一番上の部材である棟木を取り付け、木造の骨組みが組み上がること)です。

階段の大きなトップライト部分です。(右下)
 


2006年7月28日(金)
建て方(木造の骨組みが組み上がること)です。



2006年7月5日(水)
基礎の配筋検査をしました。



2006年6月18日(日)
地縄(建物の配置)の確認です。この後、柱状地盤改良がおこなわれます。



2005年12月8日(木)
プレゼンの模型です。

どうやって明かりを中に取り込んでいくか。
どのように風の通り道を確保をしていくか。
居心地の良さを追求しながら、風水を考慮に入れ、計画をしていきます。
近隣の建物を配置した模型は、図面を見るより、位置・高さ関係がわかりやすく、
廻りの環境を把握する手助けになります。



2005年7月11日(月)
住宅密集地での設計です。最初の現地調査。それにしても、目一杯建ってますねぇ。