「地震イツモノート」を読み返してみました

長く安心して暮らすためには、地震との向き合い方を日常の中で考えておくことが欠かせません。
その中で、以前読んだ「地震イツモノート」を改めて読み返してみました。

29年前の1995年1月17日午前5時46分におこった阪神淡路大震災を経験した方たちそれぞれの気持ちから、「イツモ」できる備え方と心の持ち方をまとめた本です。

冒頭、「日本の面積は世界の1/400。そこに世界の地殻エネルギーの1/10が集まっています。」から始まります。
地震は「もしも」ではなく「いつも」。こないでほしいと目をそらしがちな自分にとどめを打たれるのです。
日常での地震とのつきあい方を改めて考えさせられました。
地震への備えと同じように、日々のあいさつのような関係性を丁寧に育てることが、安心して長く暮らすための土台になると考えています。
設計の仕事をしていると、地震のことは“性能”だけではなく、暮らしの姿勢にも関わるテーマだと感じます。